第16回日本リーグ

V.LEAGUE

バレーボール国内リーグ
50周年特設サイト

DECADE INTRODUCTION

1982

MEN
男子

第16回日本リーグ

第16回日本リーグ

王座奪回に執念を見せる新日本製鐵が再び王座に返り咲いた。
「史上まれにみる激戦状態」と多くの関係者が口にするほど、上位のチームの力は接近していたリーグであった。最後まで優勝を争ったのは新日鐵、日本鋼管、富士フイルムの3チーム。
最終週、優勝は4敗同士の新日鐵と日本鋼管のいずれかに決定するのだが、直接対決とはならなかった。対戦は新日鐵対富士ヌイルム。新日鐵が勝てばセット率差で新日鐵の優勝、富士フイルムが勝てば同じくセット率差で日本鋼管が優勝という形になった。
試合は気合いの入っている新日鐵に対し、動きのぎこちない富士フイルムの対戦という形になった。新日鐵は2セット目を落としたものの、田中幹保、岩田稔の強打で3,4セットを連取、自力で2年ぶりの優勝を勝ち取った。これにより2位日本鋼管、3位富士フイルムの順となった。
BACK